音楽心理学(psychology of music)

はい、音楽心理学についてです。
本当に苦手なので、簡単にシャシャとまとめます。

これは、音楽に関係するすべての行動を対象とした心理学です。
19世紀後半以降に体系付が作られました。

第二次世界大戦後から応用音楽心理学の領域で音楽が人間に与える機能的効果を科学的に研究して活用しようとする環境音楽(background music;BGM)や音楽療法の分野が盛んになりました。
最近のコンピュータ技術の発達は音楽心理学の研究に大きく貢献しているようです(何をどう使うのでしょうか?)。

音楽心理学が取り上げている主な内容は次の通りです↓

  1. 音楽の基礎的な要素の音響学的心理学。
  2. 音楽的知覚(音の高さ、音の大きさ、音色、音階、音程、旋律、音の協和、リズムなど)の研究。
  3. 音楽に関する生理的、医学的測定(呼吸、心拍、筋電図、脳波など)の研究。
  4. 音楽の社会心理学的研究(内容は分かりません)。
  5. 作曲、演奏、鑑賞についての研究。
  6. 音楽的能力等についての研究。
  7. 音楽訓練、音楽教育に関する研究(音楽教育心理学分野の研究ですが内容は分かりません)。
  8. 環境音楽や音楽治療など、日常生活、産業、医療の場における音楽応用の研究。

以上です。
研究家で有名なのはヘルムホルツ、シュトゥンプ、シーショア、クルト、ミューラー-フライエンフェルス、ファーンズワース、マーセルなどです。
が、どの方も詳しく知りません。
ご興味ある方はご自分でお願いします(逃げ)。

今日の音楽心理学の勉強、かなり逃げ腰でしたが勉強になりましたか?